Let’s Start Reve’s 3月31日放送では、「河野監督とどこよりも早く振り返るシーズン終了インタビュー」を放送いたしました!
ラジオで話されたことのふりかえりを書いていますので、ぜひ、お楽しみください!!
◯インタビュー内容
・河野監督インタビュー
「シーズン全体を通して15勝13敗。シーズン順位は4位という形で終えられたかと思うのですが、率直に現在の心境を教えていただいてもよろしいでしょうか?」
河野監督
→「はい。私たち今季から新参入ということで、まぁ初めてのVリーグ、まぁチームはもちろん1年生ですし、私も監督1年生ですし、スタッフ全員が1年生の状態、選手も全員1年生、まぁ移籍組は除いてですけど、まぁその中で、まぁ4位という戦績、うん、まぁお正月の特番でも言った通り予想通りの結果を残すことができたなぁというところで、まぁ納得はできるかなと思います」
・河野監督インタビュー
「今シーズンが河野監督からしても初めての監督業。そして1シーズン戦ったところだと思うんですけど、1年間通して戦ってみてどんな印象ですか?」
河野監督
→「うーん、やっぱり選手で出てる時のVリーグと、こっちのベンチで立つVリーグ、見え方も感じ方も全然違っていて、まぁすごく自分が出た方が楽だな笑というところもあったにはあったんですけど、やっぱりこう選手のモチベーションを上げたり、選手たちに気持ちよくプレーしてもらう、そういったことはすごく考えながら、勉強させてもらいながらのシーズンでしたね。当然私も1人でチームを見ているわけではないので、コーチの岡村さんだったり、メディカルチームの森下さん、新垣さん、あとフロントの店網社長、井野さん、浅井事務局長、この辺も含めてもうチームが全員で戦うことができて、それを見てくれるファンの方っていうのも当然いるんですけど、あのーReve’sのファンの方って応援してくれるんじゃないんですよね、一緒に戦ってくれるんですよ。一緒に戦ってくれて、そこまで全部含めてReve’sだと思っているので、このReve’sという爪痕をリーグに1つ残すことができたんじゃないかなと思います」
・河野監督インタビュー
「シーズン通して戦っていく中で、Reve’sが一番成長したところはどこになりますか?」
河野監督
→「そうですね、まぁいろんなところが成長できたなと感じるところはあるんですけど、そうだなぁ、まぁ勝利、勝ちに対する想いどうこうというのはずっと強いままだったんですけど、一つのボールの処理の仕方?っていうところは試合を重ねていくうちに、どんどんどんどん良くなっていったのかなぁと思いますね。簡単なボールの処理の仕方、ここが開幕の時と今日の試合 (3/23: 最終戦) とで全然タッチが違うと思うんですよね、そこを丁寧にタッチすることで次の攻撃のリズムを作ることができるので、そうやって組織的な攻撃ができていくとゆうようなことが試合を重ねるうちに増えていったのかなと思います。われわれはプロなので、勝ち負けだけじゃなくてプレーの質自体も評価に値するので、そこは選手・各個人が非常にこだわって練習の時からやってくれましたね」
・河野監督インタビュー
「今シーズン、決めるのは難しいとは思うのですが、決めるとしたらどの試合が一番印象に残っていますか?」
河野監督
→「やっぱり足利での初勝利ですか!富士通戦。あれは本当に嬉しかったですね。やっぱわれわれプロチームとしての初勝利ということもありまして、やっぱやってきたことは間違いではなかったと確認できた試合でしたので、まぁ強く心にのこっております」
・河野監督インタビュー
「4位という結果。こちらは素晴らしいと思うのですが、上には3つチームがあるという現状でもあるかと思います。現時点でここがひとつ課題ではないかと感じている部分を教えていただいてもいいですか?」
河野監督
→「そうですねぇ、どうしてもやっぱりライトサイドの決定力というところではちょっと課題が残っているのかなと。曾根選手と横山選手、この2人でほぼリーグのライトサイドを担ってもらったんですけど、2人とも元々アウトサイドヒッターだったんで、レフトサイドから打つのは得意なんですけど、ライトサイドから打つのは今年に入ってから始めているんですね。なのでまだ成長過程ですし、もっともっと伸びしろもありますんで、今後が非常に楽しみだなという期待もあるんですけども、まぁあのぉ、ワンシーズンだとどうしても成長限界というのもあるので、なので、あの2人にとっても非常に勉強になったシーズンだったし、来季はもっともっと期待ができるのかなぁと思ってます」
・河野監督インタビュー
「改めてですね、共に戦ってくださりました、Reve’sファンの皆様に向けて、河野監督からメッセージをお願いしてもよろしいですか?」
河野監督
→「えー本当にわれわれ初めてVリーグに参戦して、もう何者なのかも分からないような状態で見ていただいて、応援していただいて、本当にあっという間のシーズンだったと思うんですけど、まだまだこれからもチームとしては成長していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。ワンシーズン、お疲れ様でした!!」